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【オリックス】育成1位・大院大高の今坂幸暉に指名あいさつ 指名直後は入団に迷いも「勝負できる自信が生まれた」

スポーツ報知 / 2024年11月5日 20時48分

岸田監督のサインボールを受け取ったオリックス育成1位の今坂(カメラ・瀬川 楓花)

 オリックスから育成ドラフト1位で指名された大院大高の今坂幸暉内野手が5日、大阪・吹田市内の同校で下山スカウト、谷口スカウト、乾スカウトから指名あいさつを受けた。その後、取材に応じた今坂は「プロ野球選手なれるんだなと感じた。アピールポイントの3拍子そろっているところを評価して頂いたのは、素直にうれしかった」と話した。

 走攻守そろった遊撃手として1年夏からベンチ入り。2年夏の大阪大会で、担当の谷口スカウトの目に留まった。「走塁技術。後ろにいった打球に対して、後ろの打球が見えているようなスピードと視野、状況判断がすばらしかった。注目していきたいと思いました」と谷口スカウト。今春の大阪府大会では打率5割をマークするなど、チームをけん引。2009年夏の大阪大会で優勝したPL学園以来となる、同一大会で履正社と大阪桐蔭を破って初優勝を果たした。

 迎えたドラフト会議当日は育成での指名とあり、入団へ迷いを見せていた今坂だが、その後、山口の実家へ帰り、両親に相談した。辻盛英一監督ら周囲の後押しもあり「勝負できる自信が生まれた」と入団を決意。谷口スカウトは「『3番・ショート』というような、チームをしっかりけん引していく選手になってほしい」と期待する。岸田監督のサイン入りボールをもらった今坂は「2年目、3年目とかは思っていない。1年目から支配下を狙えるようにやっていきたい」と力強く話した。

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