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齋藤彰俊、11・17「引退試合」…最後の対戦相手は丸藤正道「彼の背中に三沢さんを感じている」…11・6後楽園全成績

スポーツ報知 / 2024年11月6日 21時51分

引退試合の相手に指名した丸藤正道(左から3人目)と握手をかわす齋藤彰俊(左から2人目)

◆プロレスリング・ノア「STAR NAVIGATION 2024」(6日、後楽園ホール)観衆916

 プロレスリング・ノアは6日、後楽園ホールで「STAR NAVIGATION 2024」を開催した。

 メインイベントのGHCヘビー級選手権次期挑戦者決定戦は杉浦貴が23分14秒、フロントネックロックからのレフェリーストップで丸藤正道を破り、11・17愛知県体育館で王者・清宮海斗へ挑戦することが決定した。

 愛知県体育館は、齋藤彰俊の引退大会。試合後、清宮がリングインし放送席で解説を務めた齋藤をリングに招き入れた。

 清宮からコメントを促された齋藤は「プロレスリング・ノアの魂をかける熱い闘いを2人、ありがとうございました」と杉浦と丸藤に感謝した。

 そして「話題性でもなく他団体でもなく俺にとって価値がある意味のある対戦相手を決めました」と切り出し「俺が初めてプロレスリング・ノアに上がった愛知県体育館(2000年10月11日)。そしてノアに再入団した時も対角線にいた人。俺は忘れもしない三沢(光晴)さんとシングルをやって最後、三沢さんがおぶって花道を帰った選手。彼の背中に三沢さんを感じている。だから、丸藤選手!あなたが!このプロレスリング、そしてノアのリングを下りる最後の対戦相手になってもらいたい」と指名した。

 大きな丸藤コールがわき起こる中、マイクを持った丸藤は「齋藤彰俊に対する気持ちが何も変わらないです。あなたが俺を最後の相手に指名してくれるなら光栄です。そして心してあなたに引導を渡します」と受諾。2人は握手をかわし、齋藤の34年あまりのプロレス人生の最後の相手が丸藤正道に決まった。

 ◆11・6後楽園大会全成績

 ▼GHCヘビー級選手権次期挑戦者決定戦

○杉浦貴(23分14秒 フロントネックロック→レフェリーストップ)丸藤正道●

 ▼N Innovation Tournament・FINAL ROUND

○ドラゴン・ベイン(16分20秒 ベインツイスター→エビ固め)宮脇純太●

 ▼シングルマッチ

○藤田和之(8分31秒 サッカーボールキック→片エビ固め)マサ北宮●

 ▼6人タッグマッチ

潮崎豪、モハメド ヨネ、○小峠篤司(9分37秒 キルスイッチ→エビ固め)征矢学、晴斗希、大和田侑●

 ▼8人タッグマッチ

アンソニー・グリーン、○アルファ・ウルフ、ルイス・マンテ、ガイア・ホックス(13分25秒 ウルフドライバー→片エビ固め)清宮海斗、拳王、アレハンドロ●、カイ・フジムラ

 ▼タッグマッチ

○ジャック・モリス、ダガ with ヨシ・タツ(8分32秒 GLK→片エビ固め)佐々木憂流迦●、小田嶋大樹

 ▼6人タッグマッチ

○谷口周平、Eita、近藤修司(6分36秒 マイバッハボム・ツヴァイ→片エビ固め)HAYATA●、YO―HEY、タダスケ

 ▼N Innovation Tournament・2nd ROUND

○宮脇純太(3分18秒 片エビ固め)AMAKUSA●

 ▼N Innovation Tournament・2nd ROUND

○ドラゴン・ベイン(11分22秒 前方回転エビ固め)菊池悠斗●

 ▼ダークマッチ・シングルマッチ

○LJ・クリアリー(5分44秒 牛殺し→片エビ固め)大原はじめ●

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