羽鳥慎一アナ、「左肩関節唇手術」大谷翔平の来季「東京ドーム開幕戦」に複雑…「無理しない方がいいのかな…でも見たいです」

羽鳥慎一アナ

　テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」（月～金曜・午前８時）は７日、ドジャースが５日（日本時間６日）、大谷翔平投手が同日に左肩の関節唇損傷を修復する内視鏡手術をロサンゼルスで受けて成功したことを発表したことを報じた。

　大谷は、１０月２６日（同２７日）のワールドシリーズ第２戦の本拠地・ヤンキース戦の７回に、二盗を試みてスライディングした際に左肩を負傷。この際は「亜脱臼」とされた。

　この日受けた手術は、その際に負った損傷を治療するもので、これまでの右肘手術も担当した名医のニール・エラトロッシュ医師が執刀した。球団発表によると、来年２月の春季キャンプに間に合う見込みだという。

　司会の羽鳥慎一アナウンサーは「伝えられているよりは大きいケガだった」と伝え「相当の痛みの中ワールドシリーズやってました」とおもんぱかった。

　さらに来季は３月１８、１９日に他球団より早く東京ドームでカブスとの開幕シリーズが予定されている。ここで大谷のプレーについて「開幕見たいけど無理しない方がいいのかな…」と明かしたが「でも見たいです」と複雑な胸中を明かしていた。