高良健吾、田原可南子との結婚後初のメディア対応左手薬指に指輪、来春第１子「胎動を感じた喜びがありました」

イベントに参加した俳優の高良健吾（カメラ・頓所美代子）

　俳優の高良健吾が７日、都内で「ドモホルンリンクル」誕生５０周年記念ポップアップイベント「美活カフェ」再春館製薬所発表会に出席した。

　高良は１０月、歌手の田原俊彦の長女でタレント・女優の田原可南子との結婚と第１子を授かったことを発表。今月３日に福岡市内で授賞式に出席しているが、報道陣の取材を受けるのは初めてとなった。左手薬指には結婚指輪をはめて登場し「慣れてないですね…」と照れ笑いを浮かべた。

　イベント後の取材で、報道陣から結婚を祝福された高良は「ありがとうございます。新しい生活が始まっていて、何かそれが新鮮ですし、楽しいです」とコメント。第１子は来春に誕生予定だが「１週間前ぐらいに胎動を感じて…。自分でも触って分かったので、感じた喜びはありました」と笑みをみせた。

　高良は芸能活動２０周年の節目を迎えているが「２０年目のこの節目で、自分は仕事を頑張るってことじゃなくて休むって方を選んで、しばらく休ませていただいた。その間に結婚もさせていただいて、子供もできて…なので、復帰しました」と笑顔。今年を表す漢字を尋ねられると「変化の『変』ですね。仕事の向き合い方であったり、生活であったり、いろんな変化があったので」と語った。

　７～１１日まで東京・代官山のＴ―ＳＩＴＥ　ＧＡＲＤＥＮ　ＧＡＬＬＥＲＹに期間限定でオープンする「美活カフェ」は、再春館製薬所の「漢方発想」を体感できるスペース。ブランドアンバサダーを務める高良は日ごろから漢方薬局で処方された漢方薬を取り入れていると明かし「自分を知っていくことが体を知ることにもつながりますし、気候自体も最近慣れ親しんだ気候ではなくなってきている。美活を意識して健康管理するのも大切だと思いました」と語った。