平本世中が６４で単独首位発進 石川遼、金谷拓実、今平周吾は２差４位 三井住友ＶＩＳＡ太平洋マスターズ

１７番の待ち時間にカメラに向かってピースする平本世中（カメラ・今西　淳）

◆男子プロゴルフツアー　三井住友ＶＩＳＡ太平洋マスターズ　第１日（７日、静岡・太平洋Ｃ御殿場Ｃ＝７２６２ヤード、パー７０）

　第１ラウンドが終了し、本格参戦３年目の平本世中（せじゅん、フリー）が６バーディー、ボギーなしの６４をマークし、自身初の単独首位発進を決めた。１打差２位には木下稜介（ハートランド）、堀川未来夢（Ｗａｖｅ　Ｅｎｅｒｇｙ）がつけている。

　大会３勝の石川遼（カシオ）、賞金ランク２位の金谷拓実（Ｙｏｇｉｂｏ）、昨年大会覇者の今平周吾（ロピア）は６６で４位。賞金ランク１位の平田憲聖（エレコム）は６８で１８位。今年の日本アマＶの松山茉生（まお、福井工大福井高１年）７３で６３位。３日に結婚を発表した蝉川泰果（アース製薬）は７４の７３位と出遅れた。