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新大関・大の里に口上描いた化粧まわし贈呈 書道家・武田双雲氏の「唯一無二」に「想像していなかった」と感動

スポーツ報知 / 2024年11月8日 13時53分

唯一無二と記された化粧まわしを贈呈された大の里

 大相撲・九州場所(10日初日、福岡国際センター)を新大関として迎える大の里(二所ノ関)が福岡市内の部屋で化粧まわし贈呈式に出席した。宿舎を提供する住宅メーカーのアイ工務店が、大関昇進祝い、秋場所後の伝達式での口上「唯一無二」を記した紺色の化粧まわしを贈った。大の里は「口上が化粧まわしになるなんて想像していなかった。うれしいです」と満面の笑みを浮かべた。

 「唯一無二」の揮ごうは師匠の二所ノ関親方(元横綱・稀勢の里)がお願いし、書道家の武田双雲さんが書いてくれたという。前垂れの下端の「馬簾(ばれん)」と呼ばれる房が銀色なのはアイ工務店関係者によると「横綱が金。大関なので銀色にした」と明かした。今後最高位に上がれば決勝まわしも金色になる可能性もあるという。

 午前中に行われた取組編成会議では初日に幕内・平戸海(境川)との対戦が決まった。2000年度生まれの同級生で、過去2勝2敗と対戦成績は五分。長崎出身のライバルは多くの歓声を受けることをが予想される。大の里は「15日間長いので相手どうこうというより自分のやるべきことをしっかりやりたい」と口を真一文字に結んだ。

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