【侍ジャパン】西武・隅田に続き、楽天・藤平も３者連続空振り三振の好投

７回５番手の藤平尚真(カメラ・小林　泰斗)

◆ラグザス　侍ジャパンシリーズ２０２４　チェコ―日本（１０日・バンテリンドーム）

　楽天・藤平が日本の５番手で登板し、チェコ打線相手に１イニングを３者連続三振の完全投球で降板した。

　３―０の７回から早川、戸郷、隅田、鈴木昭のあとを受け５番手で登板。Ｍメンシク、ムジーク、プロコップを３者連続空振り三振に斬った。

　藤平は８年目の今季、リリーフとして４７試合に登板して０勝１敗２０ホールド１セーブ、防御率１・７５とキャリアハイの成績を残した。

　日本は５回から３番手で登板した西武・隅田も３者連続三振を奪っていた。