佐々木朗希がメジャー移籍へ山本由伸&ダルビッシュの敏腕代理人ウルフ氏と契約 直撃取材に「Yes」
スポーツ報知 / 2024年11月12日 5時0分
今オフのポスティングシステム利用が容認され、メジャー移籍を目指すロッテ・佐々木朗希投手(23)が、11日までに米国の大手代理人事務所「ワッサーマン」のジョエル・ウルフ氏を代理人に選定した。スポーツ報知の直撃にウルフ氏が認めた。移籍先の最有力候補に挙がるドジャース・山本、対抗馬のパドレス・ダルビッシュら数多くの顧客を持つ敏腕代理人が、ストーブリーグの主役に躍り出た「令和の怪物」をサポートする。
これまでも幾多の日本人メジャーリーガーの契約をまとめてきた敏腕代理人が朗希をサポートする。9日に今オフのポスティング利用がロッテに容認された朗希への注目度が増していく中、誰が代理人を務めるのか―。スポーツ報知の直撃取材に、ウルフ氏は「Yes.I can confirm」(間違いありません)と自身が行うことをハッキリと認めた。
昨オフはオリックスからドジャースに移籍した山本をサポートし、二刀流の大谷を除けば投手史上最長&最高額となる12年総額3億2500万ドル(約465億円=当時のレート)で契約をまとめた。由伸はSNSに「スーパージョエル」と投稿するなど全幅の信頼を置いていた。その他にもダルビッシュや鈴木誠(カブス)、千賀(メッツ)、日本人選手以外でもスタントン(ヤンキース)ら大物を顧客に持つウルフ氏は朗希にとって心強い味方であることは間違いない。
23歳の右腕には米球団の青田買いを防ぐための“25歳ルール”が適用されるため、マイナー契約から。とはいえ、各球団に割り当てられる25歳未満の海外選手を獲得するための「国際ボーナスプール」が12月15日にリセットされ、1月15日からの25年度予算となれば、約8億~11億円程度の契約金を手にすることが可能だ。それでも、環境と将来の超大型契約を見据えたチーム選びをする可能性が高く、大谷、山本らが在籍するドジャースが最有力候補と目されている。
交渉期間はMLB事務局から全30球団に契約可能選手として通知されてから45日間となる。早くも日米で連日話題をさらう“朗希争奪戦”の行方はウルフ氏の手腕にかかっている。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
佐々木朗希争奪戦 ヤンキース参戦「和製スキーンズ」全米ドラ1級素質「非凡な才能、しかも若い」
スポーツ報知 / 2024年11月13日 5時0分
-
佐々木朗希のMLB移籍に「背中を押してあげて」 岩本勉氏が野球ファンに呼びかけ
Sirabee / 2024年11月12日 15時0分
-
MLB朗希大争奪戦!米報道過熱 「25歳ルール」で格安 23歳佐々木の移籍先占う
スポニチアネックス / 2024年11月11日 1時31分
-
ドジャース専門メディアが〝不穏報道〟佐々木朗希は「山本由伸の代理人から指示を受けている」
東スポWEB / 2024年11月9日 18時30分
-
佐々木朗希、MLB挑戦ならド軍最有力も 米記者が指摘する意外な“難点”は「大谷翔平」
Full-Count / 2024年10月15日 11時5分
ランキング
-
1また明らかになった大谷翔平の驚愕数値「1.052」 わずか3人の偉業は「次元が違う」
Full-Count / 2024年11月12日 16時42分
-
2ゴールデン・グラブ賞でまたも「不可解な1票」…《賞の価値を貶める》と大炎上
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月12日 18時41分
-
3大谷翔平にシルバースラッガー賞…ナ・リーグDH部門、ア・リーグ含め通算2年連続3度目
読売新聞 / 2024年11月13日 8時28分
-
4森保J 15日のインドネシア戦は《日本嫌い》明言する韓国人指揮官・申監督との「日韓対決番外編」にも注目
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月12日 21時12分
-
5【巨人】 現役続行目指す鈴木康平「まだ全然戦える」14日のトライアウト受験へ
スポーツ報知 / 2024年11月12日 22時1分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください