趣里ドラマ「誰？」ゲスト女優に騒然「気付かなかった」１１年前から変ぼう「すっごく綺麗に」演技絶賛

趣里

　女優・趣里が主演のフジテレビ・カンテレ系の主演ドラマ「モンスター」（月曜・後１０時）第５話が１１日に放送され、ゲスト女優の存在感にネットは圧倒された。（以下、ネタバレがあります。ご注意ください）

　アメリカの有名な資産家の娘・サトウエマ（秋元才加）が、日本の病院を提訴したいと亮子（趣里）を頼って来日する。エマの亡き父・マサル（石橋凌）はアメリカでがんを患い、現地で抗がん剤治療を受けていたが、その合間に、日本のあるクリニックが海外の富裕層向けに作った医療ツアーに参加したという。しかし、高額な費用をかけて臨んだ治療に効果はなく、それどころか、帰国したマサルは絶望のあまり、すべての治療を拒否するようになり、呆気なく亡くなってしまった。エマは、クリニックがインチキな治療をしたことで父を死に追いやったことを証明してほしいと亮子に依頼する…というストーリーだった。

　ネットはこの日が初登場だった秋元に「すっごく綺麗になったね。ショートカットがお似合い！」「ショートヘアめっちゃ似合ってる！バリキャリ感！」とビックリ。ＡＫＢ４８を卒業した２０１３年の時とは別人のような姿に驚きの声が集まった。

　劇中では流ちょうな英語を披露する場面もあり、「秋元才加英語上手いしめっちゃ貫禄あるな」「あれが秋元才加だって言われなきゃ気付かなかった自信ある」「モンスター見たけど、秋元才加めっちゃいい俳優さんになってるー！！」「秋元才加か！！誰だろう？とずっと思っていた。鎌倉殿！！」と演技力を称賛した。

　秋元はＡＫＢ４８の２期生として２００６年に加入。選抜総選挙で上位に入るなど活躍し、１３年にグループを卒業した。現在は女優として活動し、２２年のＮＨＫ大河ドラマ「鎌倉殿の１３人」では巴御前役を熱演。「鎌倉殿―」と同じ三谷幸喜が脚本を務めた舞台「ショウ・マスト・ゴー・オン」（２２年）など、ドラマや舞台、ミュージカルなどで幅広く活躍している。プライベートでは２０年６月に人気ラッパーのＰＵＮＰＥＥと結婚し、２３年１０月に第１子出産を報告した。