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小川航基と中村敬斗 好調のふたりが語る“得点感覚” 小川「力が入り過ぎない」 中村「やっぱりタイミング」

スポーツ報知 / 2024年11月12日 23時14分

小川航基(左)と中村敬斗

 【ジャカルタ(インドネシア)12日=金川誉】サッカー日本代表は、26年北中米W杯に向けたアジア最終予選の第5戦となるアウェー・インドネシア戦(15日)に向け、ジャカルタでの練習2日目を行った。オランダ1部NECで公式戦3戦連続ゴール中、得点ランキング6位タイにつけるFW小川航基と、フランス1部Sランスで今季6ゴールと同ランク4位につける中村敬斗が、自身の“得点感覚”について明かした。 センターFWとして何より得点にこだわり続ける小川は「間違いなくいい感覚にあると思う。こういう時は、がっと力が入りすぎてないような感覚があるというか。あとはやっぱり体のコンディションが上がってきた。しっかりと体のコンディションをよく、いい準備ができれば、しっかりとボックスの中で駆け引きして、いいところに入っていける」と説明。ゴールが続くことで、よりリラックスした状態でシュートに臨んでいる感覚の一端を言葉にした。

 また直近の試合でゴールを決め、代表に合流した中村からは「代表は特別なものなので、チームでの結果によって、あんまり左右はされたくないなって感じはします」と意外な言葉も。一方で自身の得点感覚については「特にやっぱり点取る、取らないってやっぱりタイミングだと思うんで。その時のチームの調子だったり、自分にボールが来るかどうかとかもあるし。もちろんミドルシュートを決めるところもありますけど」。個人の調子だけではない部分にも左右されることを強調していた。

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