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松山英樹プロアマ戦で3連続バーディー締め 今季初日本ツアー「ダンロップフェニックス」14日開幕

スポーツ報知 / 2024年11月13日 17時58分

14番、ティーショットを放つ松山英樹(カメラ・岩田 大補)

◆男子プロゴルフツアー ダンロップフェニックス プロアマ戦(13日、宮崎・フェニックスCC=7042ヤード、パー71)

 今季初の日本ツアー出場で2014年大会覇者の松山英樹(LEXUS)は開幕を翌日に控えたこの日、プロアマ戦で18ホールを回り、調整した。

 前戦の米ツアーのZOZOチャンピオンシップ後に、スイングに新しい試みを取り入れた。12日の記者会見で、詳細については「説明が難しい…」と考え込みつつ、「でも、スイング自体も分かる人には、だいぶ変わったようには見えると思う。それを、うまく感覚と結果で照らし合わせるのが今は大変」と話していた。

 この日のラウンド中、スイングの一連の動作を何十回と確認しながらコースを歩いた。右ドッグレッグの16番は、ドライバーで林の先のフェアウェーを捉え、第2打をピン左下1メートルにつけた。17番パー3は第1打をピン下2メートルに運び、18番パー5はグリーン右前バンカーからの第3打を50センチに寄せて3連続バーディーで締めた。

 予選ラウンドは、前週の三井住友VISA太平洋マスターズで通算20勝目を挙げた石川遼(カシオ)、今年の日本アマチュアを最年少15歳で制した16歳のアマチュア・松山茉生(まお、福井工大福井高1年)と同組で回る。

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