ミカエル・ミシェル騎手「当日が待ちきれないです」ジャパンＣデーに中央競馬参戦 ベゴニア賞で川崎所属馬に騎乗

ミカエル・ミシェル騎手

　１０月に地方競馬の短期免許を取得し、南関東で騎乗中のミカエル・ミシェル騎手（２９）＝フランス＝が、ジャパンＣが行われる今月２２日の東京競馬に参戦することが１３日、分かった。

　８Ｒのベゴニア賞（２歳１勝クラス、芝・１６００メートル）で、川崎・河津裕厩舎所属のアルメールヴェントに騎乗する予定。同騎手のＪＲＡでの騎乗は、ワールドオールスタージョッキーシリーズに参戦した１９年８月以来となる。

　ミシェル騎手「ＪＲＡのレース、しかもジャパンＣの日。たくさんの歓声や、すごい空気を感じながら乗ることができるのはとてもうれしいです。このような機会をいたいて感謝しています。当日が待ちきれないです」