【侍ジャパン】ＷＢＣ優勝メンバーの牧秀悟がプレミア１２初タイムリー「全部勝って（台湾から）帰ってきます」

スタンドの声援に応える牧秀悟（カメラ・上村　尚平）

◆ラグザス　ｐｒｅｓｅｎｔｓ　第３回ＷＢＳＣプレミア１２　１次リーグＢ組　日本９―３オーストラリア（１３日・バンテリンドーム）

　連覇を狙う日本が１次リーグ初戦を制した。５―３の７回１死三塁、昨年のＷＢＣ優勝メンバーの６番・牧秀悟一塁手（ＤｅＮＡ）が中前に今大会チーム初タイムリーを放ち、１３安打９得点で快勝した。

以下は牧の一問一答

―初戦を勝って

「初戦がすごく大事だと思っていたので、こういう形で勝つことができてよかった」

―追い上げられたが

「やっぱり簡単には勝たせてくれなかった。ああいうふうに追加点が取れて良かった」

―チーム初タイムリー

「森下が先頭で出て三塁にいてくれたので、気持ちは楽に打つことができました」

―打球が抜けて

「会場の雰囲気、盛り上がりがすごかったのでうれしかったです」

―ＷＢＣも経験。国際大会は

「独特な雰囲気がありますし、本当に簡単には勝たせてくれないので、チームで一つになって戦っていきたいです」

―最後に

「きょうも熱いご声援ありがとうございます。台湾に行きますけど、全部勝って帰ってきます」