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群馬県央・徳江文禮主将が先制打と決勝の生還で大暴れ!「選手宣誓よりは緊張しなかった」

スポーツ報知 / 2024年11月16日 7時30分

初回2死二塁から右翼線へ先制二塁打し雄たけびをあげる徳江

◆第55回日本少年野球春季全国大会・群馬県支部予選 ▽1回戦 群馬県央ボーイズ5―4太田スバルボーイズ(11月9日・高崎城南球場)

 来年開催の第55回春季全国大会(3月26~31日・大田スタジアムほか)の支部予選が各地で行われた。群馬県支部では1回戦が行われ、前橋ボーイズ、群馬県央ボーイズなどが勝利した。

  ※  ※  ※

 群馬県央の徳江文禮主将(2年)が持ち前のガッツでチームをけん引した。

 「4番・投手」で初回2死二塁から一塁線を破る先制の適時二塁打を放てば、同点の6回には先頭で右越え三塁打。戸賀天翔(2年)のスクイズで勝ち越しの生還。「自分で打って盛り上げたかった」と徳江。

 2回4失点で降板後はマスクをかぶり懸命にリード。昨年の1年生大会で初戦コールド負けの相手にリベンジした。

 4日の開会式では選手宣誓の大役も果たし「(宣誓は)緊張しました。試合は緊張しなかったです」と笑顔だった。

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