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【侍ジャパン】高橋宏斗、4回7安打2失点で代表初先発を白星で飾れず 8奪三振も勝負どころで失投

スポーツ報知 / 2024年11月15日 20時42分

3回2死、羅承燁から空振り三振を奪い雄たけびを上げる高橋宏斗(カメラ・上村 尚平)

◆ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12 1次リーグB組 日本―韓国(15日・台北ドーム)

 日本の先発マウンドに上がった中日・高橋宏斗投手は4回を7安打2失点で降板。8三振を奪ったものの、侍ジャパンでの公式戦初先発を白星で飾ることはできなかった。

 初回は2死一、三塁のピンチをしのいだが、2回に1死から二塁打を浴びると、2死から投前へのゴロを捕球し損ね(記録は内野安打)、一、三塁とされた。ここで1番の洪昌基(ホン・チャンギ)に中前適時打を許し、先取点を奪われた。

 その直後に紅林の2点適時打で逆転してもらったが、4回には朴東原(パク・トンウォン)に左翼席への同点ソロを被弾。最速157キロの速球にスプリットを織り交ぜる投球だったが、勝負どころでの失投が響き、この回で降板。2番手で西武・隅田がマウンドに上がった。

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