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【侍ジャパン】宿敵韓国に逆転勝ちで国際大会21連勝 牧秀悟が逆転タイムリー&森下翔太が駄目押し弾

スポーツ報知 / 2024年11月15日 22時39分

7回1死一塁、左中間に2ラン本塁打を放った森下翔太(カメラ・上村 尚平)

◆ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12 1次リーグB組 日本6―3韓国(15日・台北ドーム)

 日本が鮮やかな逆転勝利で1次リーグ2連勝を飾った。国際大会はこれで破竹の21連勝。第2回プレミア12のスーパーラウンド・メキシコ戦から21年東京五輪、23年WBC、同年アジアプロ野球チャンピオンシップと続く白星街道を伸ばした。

 2回に先発・高橋宏が先取点を奪われたが、その裏に紅林が2点適時打を放ち、逆転した。だが、4回に高橋宏が同点アーチを許し、このイニングで降板。高橋宏は8三振を奪ったものの、4回を7安打2失点で白星をつかめなかった。さらに5回からマウンドに上がった2番手・隅田が2死三塁から適時二塁打を浴び、1点を勝ち越された。

 日本はその裏、反撃に出る。2死から辰己、森下の連続四球と栗原の死球で満塁とすると、牧が中前への2点適時打。再び逆転に成功した。7回には1死一塁から森下が左中間への2ランを放ち、リードを3点に広げた。

 隅田は6回からの2イニングを無失点で乗り切り、3回を3安打、1失点。3番手・藤平も3者連続三振の快投をみせた。9回は大勢が3者凡退に抑え、セーブを挙げた。

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