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鍵山優真、2戦連続SP大台103・97点で首位発進 友野一希2位、山本草太は4位 

スポーツ報知 / 2024年11月15日 23時34分

◆フィギュアスケート ▽グランプリ(GP)シリーズ第5戦・フィンランド大会 第1日(15日・ヘルシンキ)

 開幕し、男子ショートプログラム(SP)が行われ、GP第4戦・NHK杯を制した鍵山優真((オリエンタルバイオ・中京大)が、103・97点で首位発進した。

 冒頭に高さのある4回転サルコーを決め、4回転―3回転の連続トウループ、最後のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)まで降りて、確実にまとめてみせた。

 次のフリーでは、GP連勝で、2季連続のGPファイナル(12月・フランス)を決める。男子では日本勢第1号になる。女子はすでに樋口新葉(ノエビア)、坂本花織(シスメックス)が決めている。

 友野一希(第一住建グループ)は、90・78点で2位。4回転―2回転、4回転サルコーを降りるなど、大きなミスなくまとめた。 山本草太(中京大)は、82・43点で4位。4回転―3回転の連続トウループを着氷も、単発の4回転サルコーは着氷が乱れ、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は着氷で手をついた。

 3位はケビン・エイモズ(フランス)で、85・13点。

 男子フリーは大会第2日の16日に実施される。

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