辰己「本塁打はスーパーRに取っておく」 「プレミア12」12打席目初安打がフェン直適時二塁打「入ったかと」
スポーツ報知 / 2024年11月17日 5時20分
◆ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12 1次リーグB組 台湾1―3日本(16日・台北ドーム)
「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」の1次リーグ(L)が台北ドームで行われ、侍ジャパンが台湾を下し開幕3連勝。国際大会の連勝を22に伸ばし、スーパーラウンド(R)進出に王手をかけた。4回に今大会初スタメンとなった西武・源田壮亮内野手(31)の侍ジャパン初本塁打となるソロが飛び出すなど小刻みに加点。投げては先発の阪神・才木浩人投手(26)が5回2/3を無失点と好投し、巨人・大勢投手(25)が締めて2試合連続セーブを挙げた。17日のキューバ戦に勝てばB組2位以内が確定する。
手応えは十分だった。1点リードの3回2死三塁。楽天・辰己は外角寄りの145キロ速球をとらえた。「打った感触は入ったかと思いました」という左翼への飛球はスタンドインこそしなかったが、フェンスを直撃して自身大会12打席目で初安打となる適時二塁打に。「本塁打はスーパーRに取っておきます。とにかく点が取れてよかったです」と“辰己節”で喜びを表した。
初戦のオーストラリア戦(13日)は先制犠飛を放ったものの3打数無安打で、韓国戦(15日)も4打数無安打。それでも井端監督は今季パ・リーグ最多の158安打を放った辰己を「ポテンシャルはある。打ってくれる」と変わらず3番で起用した。
指揮官の思いに応えた27歳は「『3番を打たせてくれ』って言ってあるので、井端さんの顔に泥をぬるようなことはしません」と声を張った。スーパーR進出決定は目前。「何度も言うように台湾はしっかり楽しんで、スーパRでしっかり大暴れできるような調整ができれば」と東京での活躍を誓ったが、遠慮するつもりはない。台湾での残り2試合も存在をアピールしていく。
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