1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

トヨタがJDリーグ連覇達成 東京五輪金メダルの左腕・後藤希友が5回1失点 日立下す 切石結女が決勝2ラン

スポーツ報知 / 2024年11月17日 15時17分

初回、1死一塁から左中間への先制2ランを放つトヨタ・切石結女捕手

◆ソフトボール ▽ニトリJDリーグ ダイヤモンドシリーズ決勝 トヨタ 2―1 日立(17日、愛知・パロマ瑞穂野球場)

 日本一を決めるダイヤモンドシリーズ決勝が行われ、西地区1位のトヨタが東地区1位の日立を2―1で退け、リーグ2連覇を飾った。

 トヨタは主軸が躍動した。2021年東京五輪金メダルの左のエース・後藤希友(みう)が先発し、初回は2死一、二塁と走者を背負ったが、最後は相手の5番・ムリポラを三振で切り抜けた。初回裏の攻撃で2番・鎌田優希主将が四球を選ぶと、1死一塁から日本代表で3番・切石結女(ゆめ)捕手が左中間への2ランを放って先制した。

 2―0の5回、後藤に抑えられてきた日立は、ルーキーの2番・笠原朱里三塁手が左越えのソロを放って1点を返した。5回1死一塁の場面でトヨタは右腕のメーガン・ファライモにスイッチ。110キロ前後の速球を武器にする本格派右腕が最終回、最後は相手の4番で16日の準決勝で上野由岐子(ビックカメラ高崎)から2本の本塁打を放った山内早織捕手を見逃し三振に切り、歓喜の瞬間を迎えた。

 2008年北京五輪金メダルメンバーの馬場幸子監督は試合後のインタビューで「プランはありませんでした。一人一人が準備してきたことを出し切ろうと話していた。切石、ナイスバッティング!幸せな時間をありがとう」と絶叫した。エース・後藤は歓喜の涙を流した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください