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佐々木朗希、移籍市場の投手で最もエグいスプリット…MLB公式サイトが特集 エグいスライダー部門は菊池雄星

スポーツ報知 / 2024年11月17日 15時20分

ファン感謝デーの撮影会で猫ポーズをする佐々木朗希(カメラ・今成 良輔)

 MLB公式サイトは16日(日本時間17日)、FA市場の投手で球種別のナンバーワンを選出。スプリット部門でロッテ・佐々木朗希投手(23)が選出された。

 同サイトは「佐々木はMLBで1試合も投げていないが、入団が決まればスプリットはMLBで最高にのものになるかもしれない」とし、NPBでのスプリットの平均球速が88マイル(141・6キロ)、空振り率57%だったと紹介。「大谷、山本、千賀とくらべても最高かもしれない」と指摘した。

 またスライダー部門では前アストロズの菊池雄星(33)を選出。「アストロズでスライダー使用率を劇的に増やし、(前所属の)ブルージェイズではわずか17%だったが、37%まで増やした。9月までにはスライダーは最も多く使う球種となり、通算200奪三振を達成した」と評価した。

 その他の球種での選出は以下の通り。

直球=T・スコット(前パドレス)

シンカー=S・マナイア(前メッツ)

カットボール=C・バーンズ(前オリオールズ)

スイーパー=B・トライネン(前ドジャース)

カーブ=B・スネル(前ジャイアンツ)

ナックルカーブ=J・フラーティ(前ドジャース)

チェンジアップ=T・ケンリー(前ヤンキース)

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