1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

【京阪杯展望】軸馬が不在で大混戦 先行力のあるウインカーネリアンに衰えなし

スポーツ報知 / 2024年11月18日 11時53分

京阪杯の出走予定馬。※騎手は想定

 第69回京阪杯・G3が24日、京都競馬場の芝1200メートルで行われる。

 登録メンバーを見ると混戦模様。ここはベテランのウインカーネリアン(牡7歳、美浦・鹿戸雄一厩舎、父スクリーンヒーロー)の先行力に期待したい。前走のスワンSは外から伸びた差し、追い込み馬が上位を占める決着となり、苦しい展開に。それでも0秒3差の6着なら、評価を下げる必要はない。今回は内回りの1200メートル戦になり、条件は好転する。

 ビッグシーザー(牡4歳、栗東・西園正都厩舎、父ビッグアーサー)はオパールSで勝ち切り、賞金加算に成功した。昨年の当レースは5着だが、どんな競馬でも大崩れすることなく、地力を強化してきた今年は勝ち負けできそうだ。

 前が止まる流れになればエイシンスポッター(牡5歳、栗東・吉村圭司厩舎、父エイシンヒカリ)の出番か。脚質的にムラはあるが、昨年の当レースでは3着。荒れた馬場でより末脚の威力が増してきそう。

 CBC賞を勝ったドロップオブライト(牝5歳、栗東・福永祐一厩舎、父トーセンラー)も争覇圏内。前走は鞍上の巧みな手綱さばきが大きかったが、14日の1週前追い切りは坂路で50秒5の好時計。今の勢いなら重賞連勝も十分に考えられる。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください