八村塁 ３試合連続欠場へ、右足首負傷中 来週復帰の見通し

八村塁

　右足首を負傷中のレイカーズ・八村塁が、１９日（日本時間２０日）のジャズ戦も欠場することを同日、米メディアが報じた。これで３試合連続の欠場。また、現地メディアは、八村が来週中にも復帰する見通しであることも報じた。

　八村は現在、捻挫のため１１月１３日（日本時間１４日）のグリズリーズ戦を最後に欠場が続いている。チームは八村不在の中、スパーズ戦（１２０〇１１５）、ペリカンズ戦（１０４〇９９）と勝利し、５連勝中と好調を維持している。

　八村は今季、ＮＢＡ６季目を迎えて、ここまで１０試合に出場し、すべて先発。１試合平均３３・９分プレーして、１２・７得点、６・１リバウンドを記録。１０月２８日のサンズ戦では今季最多２０得点、１０リバウンドの“ダブルダブル”をマークした。

　１３日の試合後、八村は日本バスケットボール協会（ＪＢＡ）や日本代表の在り方などに私見を語り、疑問を呈した。その上で「子どもたちも見ている。ＮＢＡで頑張って、日本のバスケが強くなるように頑張っていきたい」と口にしていた。ＪＢＡは２０日にも、八村の発言を受けて、状況を説明する見通し。