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【神宮大会】明徳義塾は横浜に2安打完封負けで27年ぶり初戦敗退

スポーツ報知 / 2024年11月21日 12時13分

取材を受ける明徳義塾・馬淵史郎監督(カメラ・岡野 将大)

◆第55回記念明治神宮野球大会第2日 ▽高校の部2回戦 横浜2―0明徳義塾(21日・神宮)

 明徳義塾(四国)は、横浜(関東)に敗れて、1997年以来27年ぶりの初戦敗退となった。

 今夏の甲子園2回戦(鳥取城北)で95球完封のマダックス(100球未満の完封)を達成したエース左腕・池崎安侍朗投手(2年)が先発。2回無死一塁で5番・奥村頼人左翼手(2年)に中越え三塁打を浴びて先制を許すと、6回には味方のエラーも絡み2点目を失った。打線は横浜の1年生右腕・織田翔希投手にわずか2安打。相手の好守備にも阻まれ、完封負けを喫した。馬淵史郎監督は「今日は横浜の日だったんでしょうね。高めのボールを打ってしまったのは大きな反省点。あのボールを打たなかったら、もう少し苦しめることができたかなと思いますけど。打線強化としっかりした守り、そういった課題が見えた」と振り返った。

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