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【侍ジャパン】高橋宏斗8奪三振…15日韓国戦はるかにしのぐ快投に「しっかり修正できた」

スポーツ報知 / 2024年11月21日 20時48分

4回2死一塁、ウィリアムズから三振を奪い、ガッツポーズする高橋宏斗(カメラ・上村 尚平)

◆ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12 スーパーラウンド 日本―米国(21日・東京ドーム)

 日本の先発・高橋宏斗投手(中日)は4回2安打無失点、8奪三振の快投で降板した。初回からシンプソン、ショー、リターを3者連続三振に封じる抜群の立ち上がり。2回は1死から5番ウィリアムスに左翼線二塁打を許したが、後続のトーマス、ジョンソンを続けて空振り三振に斬った。

 3回も1死からクロフォードの左前打を許すが、続くシンプソンを二ゴロ併殺打に抑えて無失点。4回は1死から四球を与えて3イニング連続で走者を背負うが、ここもワード、ウィリアムスの4、5番を連続三振に斬り、4回70球、2安打8奪三振の無失点でマウンドを降りた。

 高橋宏は15日の1次リーグ・韓国戦(台北ドーム)に先発。4回7安打2失点と不本意な内容だったこともあり、この日の降板後は「前回の登板からしっかり修正ができました。何よりゼロに抑えられてよかったです。この後はチームの勝利を祈り、しっかり応援します」とコメントした。

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