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【侍ジャパン】東京D大ブーイング 米国投手陣が1イニング3死球の大乱調 栗原陵矢はもん絶で倒れ込む

スポーツ報知 / 2024年11月21日 22時17分

7回2死三塁、死球を受けた栗原陵矢(カメラ・渡辺 了文)

◆ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12 スーパーラウンド 日本―米国(21日・東京ドーム)

 侍ジャパンが米国投手陣に1イニングで3死球を食らった。東京ドームは大ブーイングに包まれた。

 3―1の7回1死。まずは9番・坂倉(広島)が相手左腕から右肩甲骨付近に死球。ここで投手が右腕へと代わると、1番・桑原(DeNA)も初球で左肘に死球。2者連続のデッドボールで一、二塁となると、続く小園(広島)が怒りの一振りと言わんばかりに右翼席へ3ランを運んだ。

 その後2死三塁とさらに好機をつくるも、5番・栗原(ソフトバンク)が再び代わった左腕から背中に死球。思わず大声を上げて倒れ、もん絶。10秒以上身動きが取れず座り込む姿に、日本のファンからは怒号が飛び交った。栗原は1次リーグ・韓国戦でも死球を受けており、今大会2度目の〝もん絶死球〟となった。

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