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【神宮大会】二松学舎大付は初戦敗退 市原監督「力の差を感じた」

スポーツ報知 / 2024年11月22日 12時17分

試合に敗れ整列に向かう二松学舎大付ナイン(カメラ・岡野 将大)

◆第55回記念明治神宮野球大会第3日▽高校の部・準々決勝 東洋大姫路6―1二松学舎大付(22日・神宮)

 21年ぶりに出場した二松学舎大付の初戦突破はならなかった。

 先発の河内紬投手(2年)が1、2回に1点ずつ奪われ、試合の主導権は東洋大姫路に。その後は立ち直ったが、6回に1失点したあと登板したエース・及川翔伍投手(2年)も相手打線の勢いを止めることが出来ず失点を重ねた。

 打線は10安打を放ったものの、得点は8回の根本千太郎二塁手(1年)のタイムリーによる1点にとどまった。

 市原勝人監督(59)は「個々の力の差を感じながらの試合だった。秋の東京大会では粘り強い戦いが出来ていたので、冬の間にチームとしての地力を上げていきたい」と話した。

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