吉田叡史「すごく自信が付いた」、プロデューサーの言葉信じ“やりきれた”、縦型ドラマ「最期の授業」

縦型課金ショートドラマ「最期の授業-生き残った者だけが卒業-」に出演する吉田叡史

　ショートドラマアプリ「ＵｎｉＲｅｅｌ」の第１弾作品として、２６日夕方から縦型課金ショートドラマ「最期の授業―生き残った者だけが卒業―」の配信がスタートする。日本テレビが企画・制作を担当。担任教師の丸山が、生徒たちに復讐劇を仕掛ける学園デスゲームを描く（全４３話一挙配信）。

　スポーツ報知では、主演のＦＡＮＴＡＳＴＩＣＳ・八木勇征ら出演者２２人のインタビュー連載を１５日からスタート。第９回はＡＢＥＭＡ「今日、好きになりました。卒業編２０２４　ｉｎ　セブ島」に出演した吉田叡史（えいじ）。物静かで芸術家の趣のある藤本蓮を演じる。

―どのような役柄でしたか

　「初めての同性カップルで、性格も静かで芸術的。普段の自分と全く違う役でした」

―演じてみて共感できるところ、似ていると思ったところを教えてください

　「相手役の（小田）惟真君とは現場でずっと隣にいる状態で、コミュニケーションをたくさん取りました。役での関係値や、お芝居にいい影響があったなと思います」

―撮影を経験して、心境の変化、成長できたことは

　「撮影前に、プロデューサーの方から『この作品をやりきれれば、どこの作品に出ても絶対にやりきれるという自信が付く』という言葉を頂きました。クランクアップをした時、すごく自信が付いたなと思い、どこの現場に行っても、絶対にやりきれるという気持ちになりました」

―撮影期間中に印象に残ったエピソードは

　「夜ホテルに戻って寝る時、目を閉じると撮影の際のみんなの悲鳴がずっと暗闇の中から聞こえてきて、全然眠れませんでした（笑い）」

―作品を楽しみにしている方へのメッセージを

　「全員で本気で作った作品を、たくさんの方に見て頂きたいです。お楽しみに、です！！」