インフル明けの青学大エース太田蒼生 箱根駅伝前哨戦のMARCH対抗戦で順調な回復を証明
スポーツ報知 / 2024年11月23日 18時18分
◆陸上 GMOインターネットグループプレゼンツMARCH対抗戦2024(23日、東京・町田GIONスタジアム)
第101回箱根駅伝(来年1月2、3日)に出場する青学大(前回優勝)、法大(前回6位)、中大(前回13位)、立大(前回14位)と、予選会で敗退した明大(前回20位)の5校が参戦。1万メートルの公認レースを4組行い、各校上位10人の合計タイムで争った。
青学大のエース太田蒼生(4年)は、インフルエンザ感染から回復して1週間のため、各校のエース級が集まった最終第4組ではなく、持ちタイムが下位の第1組のペースメーカーとして出場。8000メートルまで設定タイム通りの23分40秒で先頭を走り続け、順調な回復ぶりを証明した。「きょうは予定通りに走れました。(インフルエンザで)練習を中断した分、明日(24日)もキツい練習を行う予定です」と太田は笑顔で話した。
原晋監督(57)は「全日本大学駅伝(11月3日)の後、インフルエンザに感染してしまいましたが、その時期で良かった。これから、箱根駅伝に向けて、例年通りに体調が上がってくるでしょう」と期待を込めて話した。太田は、前回の第100回箱根駅伝3区(21・4キロ)で日本人歴代最高の59分47秒で区間賞を獲得し、優勝に大きく貢献した。原監督は「駅伝男」と呼び、絶対の信頼を寄せる太田は、最後となる箱根駅伝でも爆走する準備を着々と進めている。
今季の学生3大駅伝は開幕戦の出雲駅伝(10月14日)、第2戦の全日本大学駅伝で、いずれも国学院大が快勝した。最終戦の箱根駅伝は、3冠に王手をかけた国学院大、両大会でいずれも2位だった駒大、3位だった青学大の「3強」を中心に激しい優勝争いが繰り広げられそうだ。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
箱根駅伝前哨戦のMARCH対抗戦で中大が青学大を破って優勝 1万メートル平均タイムもトップ浮上
スポーツ報知 / 2024年11月23日 22時57分
-
【陸上】青学大・原晋監督 連覇懸かる箱根駅伝へ…対抗戦で手応え「過去4回の中では一番いいタイム」
東スポWEB / 2024年11月23日 22時19分
-
青学大の鶴川正也が箱根駅伝前哨戦のMARCH対抗戦1万メートルで27分43秒
スポーツ報知 / 2024年11月23日 19時58分
-
箱根駅伝前哨戦MARCH対抗戦で女性アイドルグループがライブ 青学大の原監督「選手もテンションが上がります」
スポーツ報知 / 2024年11月23日 18時36分
-
箱根駅伝を占う一戦 MARCH対抗戦に太田蒼生・黒田朝日の青学エースがエントリー
日テレNEWS NNN / 2024年11月20日 17時30分
ランキング
-
1ソト獲得への“追い風”か…大谷翔平の契約形態 米記者指摘、ド軍は「約束を厳守している」
Full-Count / 2024年11月26日 20時13分
-
2中国の“ピッチ縮小”姑息手段も跳ね返す!森保JのW杯予選独走を支えるFW小川航基の得点力とセットプレーの得点増
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月27日 9時26分
-
3河村勇輝は早々にNBA本契約へ 米メディア予想「Gリーグにとっては強すぎる」
東スポWEB / 2024年11月26日 17時24分
-
4イチローが満票殿堂入りを逃しても「驚かない」 米メディアが指摘する最大の懸念材料
Full-Count / 2024年11月27日 8時40分
-
5ド軍ナインに破格の“優勝ボーナス” WS制覇で+2000万円、総額は過去最高…米報道
Full-Count / 2024年11月27日 7時24分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください