【チャンピオンズＣ】昨年の覇者はゆったり坂路とダートコースを周回 陣営「前走よりもかなり良くなっている感じはある」

レモンポップ

◆第２５回チャンピオンズＣ・Ｇ１（１２月１日、中京競馬場・ダート１８００メートル）＝１１月２６日、美浦トレセン

　昨年の覇者でここがラストランとなるレモンポップ（牡６歳、美浦・田中博康厩舎、父レモンドロップキッド）は、美浦・坂路を上った後、Ｂダートコースに移動し、ゆったりとした脚取りで周回した。

　山崎助手は「ジョッキーが乗る前から少しぴりついたものがあったんで、先週、坂井騎手が乗ってまた一段入ったかなという感じ。ただ、普段は落ち着きがないわけではないので、競馬場で気が入りすぎるということを気にする必要はないです。体は南部杯のときよりはかなり良くなっている感じはあります」とラストランに向けて前走以上を伝える。