ＧＨＣ王者・清宮海斗、ブライアン・ケンドリックを破り「Ｖ７」…「最多防衛記録１４回…そこを見据えて戦っていきます」…１１・２５新宿全成績

ケンドリック（右）を破った清宮海斗（写真提供・プロレスリング・ノア）

◆プロレスリング・ノア「ＭＯＮＤＡＹ　ＭＡＧＩＣ　Ａｕｔｕｍｎ　ｅｐ　Ｆｉｎａｌ」（２５日、新宿ＦＡＣＥ）

　プロレスリング・ノアは２５日、新宿ＦＡＣＥで「ＭＯＮＤＡＹ　ＭＡＧＩＣ　Ａｕｔｕｍｎ　ｅｐ　Ｆｉｎａｌ」を開催した。

　メインイベントのＧＨＣヘビー級選手権試合で王者・清宮海斗が挑戦者・ブライアン・ケンドリックと７度目の防衛戦。試合は、１８分０５秒、４の字式エビ固めで清宮が勝利しＶ７を達成した。

　バックステージで王者は「いやあ、本当にすごい世界のブライアン・ケンドリック選手。もしかしたら本当に紙一重だった。本当にすごかった。世界のスケール感じました。いやあ、ホント視野が自分も広がったというか、今回の試合でＮＯＡＨをもっと世界に向けて、この戦いを広げていきたいなと思いました」と手応えを感じた。

　さらに「個人の最多防衛記録も今日で７回更新しました。けど、まだまだ満足してないです！　ＮＯＡＨの最多防衛記録１４回、もうちょっと先にはなるけど、そこを見据えて一つ一つ戦っていきます。ありがとうございました！」と記録更新に意欲を見せた。

　◆１１・２５新宿全成績

　▼ＧＨＣヘビー級選手権試合

王者・清宮海斗（１８分０５秒　４の字式エビ固め）ブライアン・ケンドリック●

　▼８人タッグマッチ

○イホ・デ・ドクトル・ワグナーＪｒ．、ガレノ・デル・マル、ドラゴン・ベイン、アルファ・ウルフ（１７分０１秒　ムーンサルトプレス→片エビ固め）タイタス・アレクサンダー、ケビン・ブラックウッド、ヴィニー・マッサーロ●、アンソニー・グリーン

　▼シングルマッチ

○丸藤正道（１０分０５秒　タイガーフロウジョン→エビ固め）大和田侑●

　▼タッグマッチ

△ボジラ、野崎渚（１３分１０秒　両者リングアウト）愚零闘咲夜、彩羽匠△

１３分１０秒

　▼５ＷＡＹマッチ

○ダガ（６分２５秒　ＥｉｔａのＩｍｐｅｒｉａｌ　Ｕｎｏ→片エビ固め）アレハンドロ●

※残りは、Ｅｉｔａ、ＨＡＹＡＴＡ、ＡＭＡＫＵＳＡ

　▼タッグマッチ

△佐々木憂流迦、宮脇純太（１５分００秒、時間切れ引き分け）潮崎豪、小峠篤司△