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カカ、シルバ、ダービッツ、ジーダ、マテラッツィ、サビオラ…世界的レジェンドが「ダイヤモンド杯」で日本のピッチで躍動

スポーツ報知 / 2024年11月27日 20時58分

ワールドレジェンズのロベール・ピレスが先制ゴールを決めダビド・シルバ(手前)と抱き合う(左はカカ)(カメラ・堺 恒志)

 元ブラジル代表MFカカ、GKジーダ、元イタリア代表DFマテラッツィら往年の名選手たちが参戦したダイヤモンド杯が27日、横浜市内のニッパツ三ツ沢球技場で行われた。

 「ワールド・レジェンズ」と、元日本代表FW大久保嘉人氏、12月に引退試合を控える同MF松井大輔氏ら元Jリーガーで構成される「Jクラシックス」が対戦。「ワールド―」は「偉人結集」と題されたように、W杯、欧州選手権、欧州CLなどで優勝経験のある選手たちが名を連ね、世界を魅了したプレーをピッチで見せた。

 0―0の前半28分に、23年夏に引退した元スペイン代表MFシルバの左足パスを元フランス代表MFピレスが流し込んで先制すると、同30分にはシルバがゴール前で一人かわして追加点を決めた。

 得点場面以外でも、現役同様のゴーグルを着用した元オランダ代表MFダービッツは、豊富な運動量と闘志あふれるプレーを披露し、GKジーダの好セーブやDFマテラッツィの激しい守備など見せ場を作った。

 後半は「J―」が見せた。後半8分に昨年町田を引退したDF太田宏介が左足で豪快なシュートを決めると、同10分にはFW李忠成が頭で同点ゴール。さらに同13分には松井のパスを大久保が押し込んで逆転に成功した。

 しかし、同17分に一瞬の隙を突き、裏に抜け出した元アルゼンチン代表FWサビオラが左足シュートをゴール右に決めて同点に追いつくと、続けてシルバのパスを受けた元フランス代表FWトレセゲが勝ち越しゴールを決めた。

 白熱の試合は、4―3で「ワールド・レジェンズ」が勝利した。

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