石川遼、３オーバー７３で２４位と出遅れ 中島啓太が５アンダー６５で単独首位発進…日本シリーズＪＴカップ第１Ｒ

９番でバーディーを奪った中島啓太。初日５アンダーで単独首位に立った（カメラ・今西　淳）

◆報知新聞社主催　男子プロゴルフツアー　メジャー最終戦　日本シリーズＪＴカップ　第１日（２８日、東京よみうりＣＣ＝７００２ヤード、パー７０）

　第１ラウンドを行い、出場３０選手全員がホールアウトし、欧州ＤＰツアーを主戦場とする中島啓太（フリー）が８バーディー、３ボギーの５アンダー６５をマークして単独首位発進した。

　１打差２位には欠場者が出たことで繰り上がり出場となった鍋谷太一（国際スポーツ振興協会）、片岡尚之（ＣＳ　ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｉｅｓ）、幡地隆寛（ディライトワークス）がつけた。

　前年大会覇者の蝉川泰果（アース製薬）は２アンダー６８で６位とまずまずの位置からスタート。賞金ランク首位の平田憲聖（エレコム）は２オーバー７２で１９位、石川遼（カシオ）は３オーバー７３で２４位と出遅れた。