東村山中央ボーイズ、図子田、３安打３打点 ランニング本塁打も…本庄市長杯東日本大会

５回１死二塁で右中間にランニング本塁打を放った図子田

◆第１０回本庄市長杯東日本大会　▽１回戦　東村山中央ボーイズ（東京西）４―０長野ボーイズ（長野）　▽準々決勝　藤岡ボーイズ（群馬）１２―１東村山中央ボーイズ＝４回コールド＝（１１月２４日、高崎・吉井中央公園野球場）

　第１０回本庄市長杯東日本大会が開幕。２３日に開会式を行い、２４日に１回戦、準々決勝が行われた。昨年優勝の藤岡（群馬）、地元の本庄、上里北武（ともに埼玉西）、来春の春季全国大会出場を決めた鹿沼（栃木）が４強入りした。

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　東村山中央ボーイズは準々決勝敗退も初戦は長野に快勝した。

　３番・図子田駿（２年）は５回に右中間へランニング２ランを放つなど３打数３安打３打点の活躍に「初球からしっかり振ることができた。みんなで気持ちを高めて臨めた」と話した。捕手の可邉蓮太（２年）は盗塁３つ阻止する活躍。「全部刺したのは初めて。監督に足の運びを教わって（送球が）良くなった」と感謝した。