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森田哲矢、どん底時代に「こんな、めちゃくちゃでもいいんや」と大きな影響受けた大物芸能人の実名明かす

スポーツ報知 / 2024年12月1日 12時40分

森田哲矢

 お笑いコンビ「さらば青春の光」の森田哲矢が30日放送の日本テレビ系「アナザースカイ」(土曜・午後11時)に出演した。

 この日、8年前に初の海外旅行で訪れて以来、毎年のように通っているという韓国の地を踏んだ森田。

 マッコリを飲みながら、2013年に松竹芸能を退所、フリー芸人となった直後の「さらば」不遇時代について、「なんか自分らも若くて、とんがっていたし、調子に乗っていたし、事務所が悪いんだっていう間違った解釈で事務所にかみついて。辞めた時に、ちょっと荒くれ者みたいなレッテルを貼られたんですよ。こいつらが悪いんですよってレッテルを貼られた」と振り返った。

 同時期に相方・東ブクロの女性スキャンダルも重なり、仕事が激減。どん底状態となったが、その時期に初めて韓国を訪問した。

 「坂上忍さんの『坂上忍流ディープな夜遊び』って番組があったんですけど、その時、全然、テレビとか出してもらってなくて、そんなにお会いすることもなかった芸能界の人たちの中に三流芸人が混じってたのに、その収録がめちゃくちゃ楽しかったんですよ」と振り返ると「坂上さんは当時、『バイキング』をやっていて、お昼の顔みたいな人が韓国に来て、ギャンブルする、キャバクラ行く、酒をガバガバ飲む、タバコをバカバカ吸うみたいな何も飾らずやってんなあって思って。こんなめちゃくちゃでもいいんやって言う…。坂上忍という振り幅はあるんですけど、好感度なんか気にしてないしっていう」と坂上の生き方に大きな影響を受けたことを明かした。

 森田の言葉を受け、坂上もVTR出演。「森田君、君が好感度、気にしてどうるんだって話で。そんなのいいんですよ。好き勝手やって、それで結果的に好かれりゃ、ラッキーじゃないですか。クズという自覚があるなら、どれだけお仕事がお忙しくなっても、クズでい続けて下さい」と淡々と話していた。

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