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【阪神】前川右京、来季は“イチロー型”バット 「コンスタントに結果を」安定感身につけSSKの顔になる

スポーツ報知 / 2024年12月5日 5時0分

来季へ向け新バットを注文した前川右京

 阪神・前川右京外野手が4日、来季の新バットに“イチロー型”を選定した。大阪市内で行われた「SSKプロスタッフ会議」に出席。今季より10グラム軽く、バットの中心部が細いモデルを来季の相棒に加えた。

 今季は終盤に同僚・中野のバットを試した。手応えを感じ「来年もその形でいきたい」と明確。早速、手に取り「スパーンとバットが出る感覚」と感触も上々だ。今季は116試合に出場し打率2割6分9厘、4本塁打、42打点で初のシーズン1軍完走。疲れの出やすい終盤も見据え「振り抜きやすさ」を重視した。同社の担当者は「(日米通算4367安打の)イチローさんに似たタイプのバット」と説明。新バットで目指すのは年間を通じ安定した活躍。今季は夏場に調子を落とした時期もあり「コンスタントに結果を」と鼻息は荒い。

 新たな夢も口にした。今季の飛躍を受け同社のアドバイザー契約も射程に捉え「そうなってほしい。期待の大砲なんでね」と担当者。「今年くらいの活躍…。打率3割やタイトルとなってくれば」とノルマも明かした。阪神では西勇、梅野、才木が該当。前川モデルの発売も可能となり、文字通りSSKの顔となる。「来年、活躍して(前川モデルが)できるように頑張ります」。少年時代は巨人・坂本モデルのバットを使用した経験もある。来季が高卒4年目。一気にイチ流へ駆け上がる。

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