好調日本勢が“オール王手”横浜ＦＭ、神戸、川崎が次戦「勝てば１次Ｌ突破」２月に残り２戦

鬼木達監督

◆ＡＣＬＥ▽１次リーグ第６戦　川崎４―０山東（４日・Ｕ等々力）

　川崎は山東に４―０で勝利し、勝ち点を１２に伸ばして東地区４位に浮上した。ＦＷマルシーニョとＭＦ山本悠樹、ＤＦジェジエウ、ＦＷ山田新がゴールを挙げた。年内の日程は全て終了となり、来年２月に再開となる。

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　川崎の快勝を受け、１位横浜ＦＭ、３位神戸、４位川崎の日本勢３チームが１次リーグ突破に王手をかけた。２月に行われる次戦で勝利すれば、決勝トーナメント進出が決まる。

　今大会は出場チーム数が絞り込まれたこともあり、大会方式が大幅に変更。１次リーグは東西それぞれ１２チームずつに分かれ、各８チームずつが１６強に進出する方式となっている。

　横浜ＦＭと神戸はともに勝ち点１３、川崎は１２を積み上げており、“敗退圏内”の９位とは勝ち点４以上の差がある。１次リーグは残り２試合となっており、年明けの２月開催の次戦で勝利すれば、無条件で突破が決まる状況となった。

　神戸は２月１１日にホームで上海海港、横浜ＦＭは２月１２日にホームで上海申花、川崎は２月１１日に敵地で浦項と対戦する。