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瀬戸大也 週刊誌報道に「ちょっと、メンタル的にきている] 右肋骨にはひび…前人未到V7の世界短水路出発前に

スポーツ報知 / 2024年12月6日 11時3分

競泳の世界短水路選手権への出発前に取材に応じた瀬戸大也

 競泳の25メートルで行われる世界短水路選手権(ブダペスト)に出場する日本代表が6日、出国前に羽田空港で取材に応じた。男子400メートル個人メドレーで前人未踏の7連覇に挑む瀬戸大也(CHARIS)は、ろっ骨にひびが入った状態と明かし「7連覇が自分の大きな目標。いけそうだったら、痛み止めを飲んでいこうと思う」と悲壮感をにじませた。

 1日の陸上トレーニング中に、右側のあばら付近をぶつけて負傷。「絶対安静だった」と言い、呼吸の際も痛みがあり水中練習は行えていないという。ドクターストップ一歩手前で、レースを棄権する可能性についても「あると思います」と瀬戸。ただ、出場への思いは強く「まずは行ってみて、この中でもできることをやっていきたい」と言葉に力を込めた。

 11月30日には、自身のSNSで一部週刊誌報道に対して反論コメントを発表。この日改めて「その報道に対して、違うことは違うと、4年前の時は言わずに好き勝手書かれたところもあったので。今回は、しっかりと言おうと思って、ああいったコメントを出させていただきました」と説明した。負傷も重なり「ちょっと、メンタル的にきているところもある」としつつ「踏んだり蹴ったりだけど、やれることはやっていきたい」と前を向いている。

 勝負の400メートル個人メドレーは、14日に決勝。1週間ほどしか時間はないが、万全を期す。世界7連覇の偉業に向け「代表としていくからには、7連覇が一番の目標。この中でも、戦わないといけない」と、勝負師の心をのぞかせた。

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