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【中山8R・3歳上1勝クラス】年一度のダート最長戦はレヴォントゥレットが勝利 横山武史騎手「頑張ってくれた」

スポーツ報知 / 2024年12月8日 14時23分

勝利したレヴォントゥレット(左)(カメラ・荒牧 徹)

 12月8日の中山8R・3歳上1勝クラス(ダート2500メートル=14頭立て)は、横山武史騎手が騎乗したレヴォントゥレット(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎、父ロードカナロア)が勝利。単勝2・4倍の1番人気に応えた。勝ちタイムは2分43秒1(良)。

 最内枠からスタートを決めハナを切ったが、ホームストレッチでまくってくる馬に先頭を譲り2番手を追走。4角で再び先頭に立つと、迫る2着馬を半馬身振り切った。3着以下には大差がついており、昇級戦で堂々たるレースぶり。横山武騎手も「この枠だったので逃げるのは想定内でした。途中にまくりもあったけど、馬もひるむことなく頑張ってくれた。後ろも離していますしね。昇級戦でしたし、これからも楽しみです」と声を弾ませた。

 2500メートルはJRAが現在施行しているダート戦では最長の距離。中山と新潟でそれぞれ年に1回ずつ開催されている。

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