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WBC世界フライ級王者・寺地拳四朗が統一戦に意欲 「金メダリストとやりたい」…WOWOW「エキサイトマッチSP」で自己解説

スポーツ報知 / 2024年12月10日 17時57分

WOWOWの「エキサイトマッチSP」収録に臨んだWBA王者のユーリ阿久井政悟(左)とWBC世界フライ級王者の寺地拳四朗

 プロボクシングWBC世界フライ級(50・8キロ以下)正規王者・寺地拳四朗(BMB)が10日、WOWOWの「エキサイトマッチSP」(12月23日午後9時、WOWOWライブ&オンデマンド)にゲスト出演。10月に東京・有明アリーナで行われたクリストファー・ロサレス(ニカラグア)とのWBC世界王座決定戦をセルフ解説した。

 元WBC王者に11回TKO勝ちした寺地は「動き的にもよかったし、被弾も少なかった。足もよく動いていたし、満足しています」と振り返った。フライ級転向初戦で「減量はいつも以上に苦しくなかった。不安もなかった。心に余裕があったのかな」という。今年1月、カルロス・カニサレス(ベネズエラ)に判定勝ちしてWBA&WBC世界ライトフライ級(48・9キロ以下)統一王座を防衛。その後、フライ級に階級を上げて世界2階級制覇を達成した。

 来年は統一王者を目指しており、この日の収録でもWBA王者のユーリ阿久井政悟(倉敷守安)との対戦を振られると前向きな姿勢を示した。「(対戦の)可能性はあると思うし、いずれやるでしょう。盛り上がっている階級だし楽しみ」と寺地。WBC暫定王者には東京五輪金メダリストのガラル・ヤファイ(英国)が就いたため、団体内統一戦の選択肢も出てきた。「金メダリストとやりたいです。うまいでしょうね。勝ったらうれしいな」と意欲を口にした。大目標は4団体王座統一としたものの「一つ一つ獲得していては時間がかかる。2つ持っている王者同士で戦いたい」と希望を口にしたが、「もし、かなわないようなら、階級を(スーパーフライ級に)上げてもいいと思っている」と世界3階級制覇に目標を変えるプランがあることも明かした。

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