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佐々木朗希の交渉解禁で争奪戦にドジャース、メッツ、レイズ、ヤンキースが参戦宣言「ものすごい才能」

スポーツ報知 / 2024年12月11日 9時7分

佐々木朗希

 ポスティングシステムを行使してメジャー移籍を狙うロッテ・佐々木朗希投手(23)の争奪戦に、ドジャース、メッツ、ヤンキース、レイズが事実上の“参戦宣言”をした。

 この日から朗希の45日間の交渉期間がスタート。期限は来年1月23日(同24日)で、「25歳ルール」が適用されるため、最終的に決断するのは来年1月15日(同16日)以降が確実視されているが、テキサス州ダラスで行われているウィンターミーティングでは、多く球団の監督や編成トップが朗希獲得へ色気を見せた。

 ドジャース・フリードマン編成本部長「私たちがキャリアをずっと注目してきた選手。非常に才能のある選手です。現時点でどんなプロセスになるかはまだわからないが、ぜひ会って、私たちの提案をしたい」

 メッツ・スターンズ編成本部長「彼は本当に才能がある投手。彼を獲得することができれば、若くて才能のある若い投手を手にすることができる。私たちは間違いなく(獲得へ)全力を尽くすつもりです」

 ヤンキース・ブーン監督「私が思うに、ニューヨークのピンストライプ(のユニホーム)ほど、彼に適したチームはないと思う。彼はここ(MLB)でエースになる可能性のある投手だとみんな思っている。そういう才能を持っている。だから見てみたいね」

 レイズ・キャッシュ監督「ものすごい才能を持った投手。ものすごい才能を持った選手。彼のベストを願っている。私は、彼が今後どうなるかを見て待っている。私たちはみんな待っていると思う」

 この日取材に応じたJ・ウルフ代理人は、20球団以上が興味を示していると明言。25歳未満のため、大型契約を結ぶことができずに、マイナー契約しか結べない(メジャー出場は可能)ため、資金力に劣る球団にも獲得のチャンスがあることで、多くの球団が興味を示している。

 朗希はすでに米国入りしているといい、近日中にも本格的な交渉をスタートさせる見込みだ。クリスマス前には1度日本に帰国。正月明けに再び渡米し、最終交渉に入るプランだという。

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