“浪速の激闘王”田中将吾が計量クリア 「打たれずに、一方的に打つ」
スポーツ報知 / 2024年12月11日 17時4分
◆プロボクシング ▽スーパーフライ級(契約体重51・5キロ以下)8回戦 田中将吾―ナッツァポン・マノノム(12日、東京・後楽園ホール)
アマ6冠で6月にプロデビューした田中将吾(大橋)が11日、東京・文京区の東京ドームシティ内の施設で行われた前日計量に臨み、100グラムアンダーの51・4キロで一発クリアした。対戦相手のナッツァポン・マノノム(タイ)はリミットの51・5キロでパスした。
戦績は22歳の田中が1勝、19歳のナッツァポンが3勝(3KO)1敗。
計量後取材に応じた田中は「筋肉量が増えていたが、減量は前と変わらず大丈夫でした」と好調をアピールするとともに、さらなる進化の手応えを口にした。大阪・藤井寺市出身。強豪・東洋大の主将を務め、昨年の全日本選手権バンタム級(56キロ以下)で優勝するなどアマチュア6冠を獲得。大橋ジムでは元世界3階級制覇王者の八重樫東トレーナーが担当していることもあり、八重樫氏の現役時代に“激闘王”と呼ばれていたことにあやかって“浪速の激闘王”というニックネームをつけられた。
6月のプロデビュー戦では、高熊龍之介(松本ACE)に初回ジャブでダウンを奪われながらも3―0判定勝ちで初陣を飾った。「打たれてから打つみたいな試合をしてしまった。今回はそういうことがないように、しっかりディフェンスもしていきたい。打たれずに、一方的に打ちます。序盤で倒せれば」と田中。プロ2戦目でのKO勝ちを目指す。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
“浪速の激闘王”田中将吾が2回TKO勝ち 「自分のボクシングを完成させてランキングに食い込みたい」
スポーツ報知 / 2024年12月12日 19時59分
-
プロ4連続KO勝ちの山崎裕生 初のタイトル戦に「自分のボクシングで圧倒」
スポーツ報知 / 2024年12月11日 17時30分
-
辰吉ジュニアの挑戦受ける東洋太平洋Sバンタム級王者・中嶋一輝がリミットで計量クリア 「注目度高い。気合入ります」
スポーツ報知 / 2024年12月11日 16時25分
-
鈴木なな子「自分からアグレッシブにいく」移籍初戦の前日計量クリア…7日ゴング タイ国王者と対戦
スポーツ報知 / 2024年12月6日 16時9分
-
プロボクシング3連勝の堀池空希 前日計量パス「しっかり倒して勝つ」…7日ゴング
スポーツ報知 / 2024年12月6日 14時54分
ランキング
-
1海外FA権行使の九里亜蓮、オリックスと電撃合意 ネット騒然「メジャー行くんじゃないのか」「夢はどうした?」
J-CASTニュース / 2024年12月12日 16時0分
-
2田中将大は「八方ふさがり」...ヤクルト「獲得見送り」で厳しい状況 球界OB指摘「このまま引退では寂しい」
J-CASTニュース / 2024年12月12日 17時17分
-
3「大谷とソトはカナダを利用しただけ」 ブルージェイズ地元紙が破れかぶれの嘆き節
東スポWEB / 2024年12月12日 17時44分
-
4なでしこ新監督に史上初の外国人指揮官 デンマーク出身のニルス・ニールセン氏「タイトルを獲得したい」
スポニチアネックス / 2024年12月12日 17時29分
-
5辰吉寿以輝 初のタイトル挑戦で2回失神TKO負け 父・丈一郎と同じ聖地で初戴冠ならずプロ初黒星
スポニチアネックス / 2024年12月12日 20時22分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください