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【ソフトバンク】現ドラ加入の上茶谷大河、ものまねレパートリーは「全選手」逆に難しい栗原陵矢もいける?

スポーツ報知 / 2024年12月12日 15時1分

現役ドラフトでソフトバンク入りした前DeNAの上茶谷大河は新天地のユニホームに袖を通した

 現役ドラフトでソフトバンク入りした前DeNAの上茶谷大河投手が12日、みずほペイペイで会見を行い、冒頭「メキシコから来ました、上茶谷です」とあいさつして福岡メディアのハートをつかんだ。

 実際に同国のウィンターリーグに派遣され、予定通り11日朝に帰国した身。昨季から2年間は救援投手だったが小久保裕紀監督からは先発として期待されている。「先発に未練があった。メキシコでは先発で投げて調整した。新しい自分を新天地で発揮できるよう、結果で恩返ししたい」と気合を込めた。

 日本シリーズでは40人枠に入ることができず、専らテレビ観戦。「守備も打線も投手陣もすごい。最強だなってずっと思っていました」とソフトバンクの印象を語った。昨季まで鷹の一員だった森唯斗投手に電話連絡したところ「ホント頑張らないと投げられないよ」と巨大戦力で生き残れとエールを送られた。

 特技は投球や打撃のフォームの形態模写。ソフトバンク打線に関しては「スタメン全選手をもともと(レパートリーとして)もっていました」と言い切った。本当かどうかは不明。特徴しかない山川らはいいとして、クセのない美しい栗原のフォームをどこまでデフォルメするかにも注目が集まる。

 背番号は現役ドラフトで日本ハムに移籍した吉田賢吾捕手がつけていた「64」。

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