富士通、皇后杯17季ぶり優勝 最大12点差も終盤鮮やか逆転 宮沢夕貴&内尾聡菜が“ダブルダブル”
スポーツ報知 / 2024年12月15日 17時7分
◆バスケットボール女子 ▽皇后杯 決勝 富士通―アイシン (15日、東京・代々木第二体育館)
決勝が行われ、富士通がアイシンに65―55で勝利し、17季ぶり優勝。最大12点差を逆転した。Wリーグとの「2冠」に王手をかけた。アイシンは初優勝を逃した。
試合は前半、アイシンペース。渡嘉敷来夢が前半だけで15得点。チームも3ポイント(3P)を13本中7本沈め、波に乗り、9点リードで折り返した。一方の富士通は五輪3大会出場の司令塔・町田瑠唯が相手の徹底マークに遭い、チャンスメイクに苦しむ。同じく五輪3大会代表の宮沢夕貴のシュートなどでつないだ。
後半の第3クオーター(Q)は富士通が終盤に連続得点で4点差に迫る。最終第4Qは、残り3分18秒、富士通は江良萌香の3Pでついに逆転に成功。続けてテミトペがゴール下、内尾聡菜も3Pを決め、60―53と一気にリードを広げた。富士通の勢いは止まらず、鮮やかな逆転勝利を飾った。
富士通は、21年東京五輪銀メダル、24年パリ五輪代表の林咲希が、コンディション不良のため欠場。宮沢が最多21得点、11リバウンドの“ダブルダブル”、内尾も10得点11リバウンドの“ダブルダブル”を記録した。
会場には、陸上女子のやり投げで、2024年パリ五輪金メダルの北口榛花(JAL)が観戦に訪れ、選手に声援を送った。北口は母が元バスケットボール選手でバスケ好き。
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