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大阪Bが連覇に王手 西田有志、山内晶大が躍動 決勝は高橋藍を擁するサントリー…バレーボール天皇杯

スポーツ報知 / 2024年12月15日 21時5分

第1セット、サムズアップをする大阪B・西田有志(左は山内晶大=カメラ・義村 治子)

◆バレーボール ▽全日本選手権 第4日(15日、Asueアリーナ大阪)  

 男子準決勝が行われ、昨年大会覇者の大阪Bが、日鉄堺を3(25―18、25―19、24―26、25―21)1で破り、決勝進出を決めた。

 第1、2セットを連取も、第3セットは日鉄堺の勢いにのまれ、24―26で落とした。ただ、第4セットは立て直し、最後まで粘る日鉄堺を振り切り3連勝。チームトップの23得点を挙げた西田有志は「なかなかタフな試合になった中で勝ち上がれたことを自信に持って、来週につなげたい」と振り返った。

 西田は、STINGS愛知に所属していた22年大会も制しており、個人としての大会3連覇もかかる。決勝は高橋藍を擁するサントリー。「連覇とか関係なく、ただ優勝したいだけ。そのために100%のコンディションを準備する」と意気込んだ。

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