小島良太、1000分の2秒差で優勝逃す「まだ自分の足りない部分がある」…全日本スピードスケート
スポーツ報知 / 2024年12月15日 22時3分
◆スピードスケート◇全日本選手権最終日(15日、青森・YSアリーナ八戸)
男子1000メートルで小島良太(エムウェーブ)は1分8秒802で2位だった。優勝した新濱立也(高崎健康福祉大職)とは、わずか0秒002差。レース後は順位の確定まで時間を要する接戦だったが「1000分の1秒で勝負が決まるのがスピードスケートのきつい部分でもあり、面白いところ。まだ自分の足りない部分があるという意味だと感じた」と潔く受け入れた。
新濱は中盤にバランスを崩す場面もあり、今回は僅差だったが「内容からしても、力の差は少しある」と認める。「一番の勝負はここから。この後のW杯や世界距離別でひっくり返せるように、もう1回、磨いていきたい」と意気込んだ。
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