最終回【若草物語】ほぇ～「タイトル大回収」意外結末に「鳥肌たった」「ダイジェスト？」「ここに繋がる」

「若草物語」のインスタグラムより＠ｗａｋａｋｕｓａ＿ｎｔｖ

　女優・堀田真由が主演の日本テレビ系「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―」（日曜・午後１０時半）最終回が１５日に放送された。

　同作は米作家オルコットによる“不朽の名作”と呼ばれる世界的小説が原案で、舞台を現代に転換。結婚願望の強い長女を仁村紗和、恋も結婚もしないと公言する次女を堀田、おっとりとした三女を長濱ねる、甘え上手な四女を畑芽育がそれぞれ演じる。（以下、ネタバレがあります。ご注意ください）

　律（一ノ瀬颯）のプロポーズを受けるべきだったのか…。悩み始めた涼（堀田）のもとに、ドラマプロデューサーの柿谷（臼田あさ美）から久しぶりに電話がかかってくる。急きょ降板した脚本家の代わりに、スペシャルドラマの脚本を書いてもらえないかという相談だった。

　本来なら喜ぶべき大チャンスだったが、あろうことかドラマのテーマは「男女の友情と恋愛」。自分の価値観に自信が持てなくなってしまった涼は、ありきたりなストーリーしか書けず、プロデューサー陣をがっかりさせてしまう。

　涼は、恋愛にこだわらない幼なじみの男女のストーリーを描き、プロデューサー陣に反対されてしまう。しかし柿谷は涼の意思を尊重し、脚本の改良を重ねていった。涼はついに脚本を完成させる。ドラマのタイトルは「若草物語」だった。その後、久々に４人姉妹が自宅に集まり、みんなでテレビの前で「若草物語」を鑑賞した。

　ネットは「ほぇ～タイトル大回収」「このポスター出てきた瞬間鳥肌たった」「タイトル回収？作品回収？」「このドラマのタイトルですね！それがここに繋がるんですね！」「ＯＰの４姉妹でテレビ観てる場面ここだったのか～！！」「最後つながった」と意外な展開にびっくり。また「おもろ、ダイジェスト？」「オープニングまで同じだ笑」「めっちゃ一緒でわろた」「若草物語のドラマが若草物語してて面白い」「ちょっとまってｗそのまんまやわ」「ドラマというよりドキュメンタリーで草」「つまり涼が書いた物語を見ているってことか…」「ほぼほぼ自分のことかい」と笑った。