「海外を経験するチャンスが少しでも増えたら」大谷翔平、米ホームステイ＆留学へ５０人招待…ＥＣＣと共同プロジェクト第２弾

ＥＣＣと共同プロジェクト第２弾を行う大谷翔平

　総合教育・生涯学習機関のＥＣＣが、ブランドアンバサダーを務めるドジャース・大谷翔平投手（３０）との共同プロジェクト第２弾「ＥＣＣ　ＳＨＯＷ　ＹＯＵＲ　ＤＲＥＡＭＳ　２０２５」の実施を１７日に発表する。米国へのホームステイ＆留学に、抽選で日本国内の学校に通う小学４年生から高校３年生（２５年４月１日時点）を５０人招待する太っ腹企画だ。

　子どもたちの夢や可能性を世界へ広げていくことを目的に、大谷の発案で始動。今年３月に募集を開始した第１弾では、海外留学＆ホームステイをプレゼントするプロジェクトに約２万人の応募が来るなど大きな反響があったという。

　大谷は「ＥＣＣさんとの共同プロジェクトで、日本の子どもたちに海外を経験するチャンスが、少しでも増えたらうれしいと思っています」とコメントを寄せた。今回の第２弾では日本航空も協力し、子どもたちの渡航をサポートする。

　応募者登録は１２月１７日から開始。登録後、２５年１月３０日に送付される１次選考応募フォームに必要情報を提出し、応募する。１次選考課題は日本語作文、２次選考課題で英語スピーチ動画を提出する。