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【ロッテ】和田康士朗、小学校で算数ドリルを贈呈「5・8秒」の快足に生徒ら仰天

スポーツ報知 / 2024年12月17日 13時28分

算数ドリルを贈呈する和田康士朗外野手(カメラ・竹内夏紀)

 ロッテの和田康士朗外野手が17日、社会貢献活動プロジェクト「MARINES LINKS」の活動の一環で千葉・大森小を訪れ、マリーンズ算数ドリルの贈呈式を行った。和田は「すごい元気だなと。こんなに元気なのかなと思うくらいびっくりしました」と、目を細めた。

 式中には、50メートル走の話題になると、生徒らが自身のタイムを大声でアピール。「9秒!」の声が多かった低学年の生徒らは、「和田選手は50メートル走は5・8秒と足が早い」と紹介されると、「え~~!!」と仰天し、目を輝かせていた。

 小学生時代は1年時からドッチボール、4年時から野球を始めるなど、様々な競技に打ち込み、「投げる系だけで、バスケとかサッカーは絶望的にできなかった」と懐かしんだ。当時から足の早さが自慢で「負けなしでしたね。リレーのアンカーもやっていた」と笑顔。宿題は最後にまとめてやるタイプだといい、「(算数は)計算だけ、足し算、かけ算とかだけだったら好きでしたね。(冬休みは)野球をやっていたので、野球の思い出が多い。お父さんとキャッチボールをしたりですね」と振り返った。

 今季は88試合に出場し、60打数9安打8打点、打率・150、11盗塁。通算100盗塁までは残り「11」に迫った。21年の盗塁王は「やっぱり来年には達成したい目標の一つですし、僕みたいなタイプは通過点にしないといけない数字なので、そこはしっかりと達成したいなと思います。(盗塁数)30も目標の一つですけど、30をするには、スタメンで出ないと走れない数字なので、まずは打撃を磨いていきたいなと思います」と、自らの今オフの“宿題”には打撃を掲げた。

 来季に向けては、バットの重さを変えずに形状を変更する予定だという。「ミートをしたいというのと、(今の)バットをみてもらっても、『ポランコみたいな選手が使うもの』と言われたので、僕もあまり考えずに振っていたので、そこでいろいろと変えていきたいなと思います」と、今後はメーカーと話し合いを重ねる方針を明かした。

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