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【阪神】新指揮官「非常に楽しみ、うちのストロングポイント」大型補強の巨人との“リリーフ対決”に闘志

スポーツ報知 / 2024年12月19日 5時0分

左上から時計回りに、岩崎優、石井大智、桐敷拓馬、ゲラ

 阪神・藤川球児監督(44)が18日、大型補強を進める巨人との“リリーフ対決”に闘志を燃やした。今季ペナントの頂点に立った宿敵は、NPB通算166セーブを誇る前中日のライデル・マルティネスを獲得。阿部監督は9回を託し、8回に大勢を置く超強力布陣を敷く構えだが、藤川監督は「非常に楽しみになりますね。うちのリリーバーたちとジャイアンツのリリーバーたちが、どういう結果を見せてくれるのか」と心を躍らせた。

 対抗できる戦力がある。守護神には通算89セーブ、149ホールドの岩崎を配置する方針。残留決定のゲラに加え、今季43ホールドポイントで最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得した桐敷と石井が、来季も左右の両輪として猛虎を支えてくれる。「僕たちのメソッドがある。(リリーフ陣は)うちのチームのストロングポイントの一つ」と自信を示した指揮官。巨人から現役ドラフトで加入する畠もリリーフ起用する考えだ。

 今季は両球団ともに12球団トップタイの救援防御率2・27。だが、8月以降に限れば巨人の1・97に対して2・40と差ができ、連覇の夢をさらわれた。リリーフ陣はペナントの行方をも左右する重要な役割だけに「強化したいのはすごく理解できる」。巨人は前楽天の田中将、FAでソフトバンクの甲斐、さらに前パイレーツのキャベッジを獲得するなど、大型補強を連発。藤川阪神からすれば、臨むところだ。(中野 雄太)

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