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【高校野球】22年春夏連続甲子園出場の日大三島 主力3人の進路が決定…綱島健太内野手は東海大へ

スポーツ報知 / 2024年12月20日 6時30分

進路が決まった日大三島の(左から)竹田、関野、綱島

 22年に春夏連続で甲子園に出場し、今夏県8強の日大三島の主力3年生の進学先が、19日までに分かった。

 1年夏に聖地を経験した綱島健太内野手は東海大体育学部に合格した。首都大学リーグで4年後のプロ入りを目指す。「高校の時に全国に行けたのは先輩のおかげ。大学では自分が引っ張って明治神宮大会出場などに貢献できたら」と話した。神奈川出身で内外野どこでも守れるユーティリティープレーヤー。50メートル走5秒8の俊足も生かし「守備と足でアピールをしていきたい」と意気込んだ。同じく1年夏に全国舞台に立った左腕の竹田皓晴投手は法大経営学部に入学し、準硬式で野球を続ける。

 他にもエース関野巧真投手は桐蔭横浜大法学部に進み硬式でプレーする。島田渚生外野手は立命大文学部、佐野敬梧内野手は中大文学部に入学、ともに準硬式野球部に入部する。

 〇…来春のセンバツ出場が濃厚の強豪校・常葉大菊川の小沢凜登投手(3年)は、青学大社会情報学部に指定校推薦で合格した。今季、明治神宮大会で初優勝し、大学4冠を達成した東都リーグの強豪に進む。4年後にプロ野球選手を目指す浜松市出身右腕は「自分も優勝に貢献できるように頑張りたい。大学では勝てる投手、今自分は142キロだが球速を150キロに伸ばしたい」と新天地での活躍を誓った。

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